「今、作成中のエントリー」のEIDを表示する

エントリー作成画面で、そのエントリーのEIDを取得する方法です。


グローバル変数に%{EID}があります。
エントリーIDを表示するためのグローバル変数です。

このグローバル変数は、エントリー作成中に使うことができません。
まだエントリーが作成されていないので、エントリーIDが決定していないからです。

エントリー作成中に「このエントリーのEIDが表示できたらいいな」と思ったら、下記のグローバル変数を作ると良いかもしれません。


作り方


グローバル変数を作成するので、Hook.phpを編集します。
下記のコードをコピペしましょう。
位置は
public function extendsGlobalVars(&$globalVars)
がある下です。


投稿者名 すずきカレー 投稿日時 2018年02月24日 | Permalink

エントリーの表示には、迷わずエントリーサマリーを使う

a-blog cmsを使い始めた頃の自分に、伝えたい内容です。
一覧ページや、関連エントリーの表示ではエントリーサマリー(Entry_Summary)を使いましょう、というメモです。



投稿者名 すずきカレー 投稿日時 2018年02月18日 | Permalink

初めてModule_Field使って、何が便利だったか

モジュールフィールドを初めて使ったので、何が良かったのかをメモしようと思います。
Module_Field、正しくは「モジュールIDのカスタムフィールド」ですね。
今回は素のモジュールフィールドについて、メモしています。(モジュールIDと組み合わさない)


どこでモジュールフィールド(Module_Field)を使ったらいいのか、最初はわかりませんでした。
とりあえず使ってみないと、使いどころもわからないだろうと考え、まずは試しに使ってみた・・・といったところです。

なおModule_Fieldについて公式ドキュメントでは、下記「モジュールIDのカスタムフィールドを使ってみよう」が分かりやすかったです。



投稿者名 すずきカレー 投稿日時 2018年02月04日 | Permalink

a-blog cmsを長期使用したユーザーに対する観察

個人的メモ。

cmsを使って更新する人は、もしかすると何年も同じ管理画面を使います。
そうした中で、効率化のために管理画面の最適化を依頼されることはあります。
しかし、納品時の管理画面をそのまま「そういうもの」として受け入れてしまう場合もあります。

そこで、たとえば「cmsを5年間運用してみて更新ユーザーがどう感じるのか?」という見方があると良いなと思いました。

更新ユーザーがどう感じるのか?


時間軸 ユーザーの認識
cmsの導入を検討中 使いやすそう。
直感的に操作できそうだ。
プロトタイピング 問題なく更新できる。
納品時 実際に更新してみて、使いやすいと感じた。
5年間、運用した時 ???

この表における「???」を、より良くするにはどうすれば良いか。
答えを出したいなぁと思います。


投稿者名 すずきカレー 投稿日時 2017年12月08日 | Permalink

エントリーのカスタムフィールドに、ユーザー自身が初期値を設定できる

この記事は「a-blog cms Advent Calendar 2017」8日目のエントリーです。

エントリー作成するとき、カスタムフィールドに初期値があると良いなってことがあります。
そういう時に、ユーザー自身で初期値を記録できるカスタマイズです。


GIF画像でお分かりいただけるでしょうか。


投稿者名 すずきカレー 投稿日時 2017年12月07日 | Permalink